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横浜駅周辺の婦人科のご相談なら
女性医療クリニック 六花 横浜

横浜駅近くで
婦人科の相談なら当院へ

女性専門クリニック

当院は、女性の健康と美をトータルでサポートする女性専用クリニックです。医師からスタッフまで全員が女性なので、患者様が安心してご相談いただける環境を整えています。
私たちは、赤ちゃんからお年寄りまで、あらゆる年代の女性を対象に診療を行っています。生理や更年期障害のご相談、初期の不妊治療、ピルの処方、性感染症、デリケートゾーンのかゆみの診療など一般的な婦人科診療をはじめ、女性泌尿器科、美容皮膚科の診療にも対応しており、幅広いお悩みにお応えします。
また、骨盤臓器脱や尿もれの治療に力を入れており、膣のゆるみや尿漏れなどに効果的な最新のインティマレーザー、椅子に座るだけで骨盤底筋群を刺激し、トレーニングしてくれるスターフォーマーという磁気パルスチェアも導入しています。保険診療から自由診療まで患者様に適した治療法を提案いたします。

専門医によるチーム医療

産婦人科専門医、泌尿器科専門医、美容のスペシャリストが連携し、女性の多岐にわたるお悩みに丁寧に対応します。女性が持つ不安や負担を軽減し、前向きな日々をサポートすることを目指しています。
女性のための医療をご提供する当院で、ぜひお気軽にご相談ください。

女性医療クリニック
六花 横浜について

女性医療クリニック 六花 横浜当院は、女性の皆様が抱える婦人科のお悩みに寄り添い、心身ともに安心できる診療を提供しております。横浜駅東口から徒歩数分という通いやすい立地にあり、日常の忙しさの中でもご来院しやすい女性医療クリニックです。
陰部のかゆみやおりものの異常、月経不順や月経困難症、子宮筋腫や卵巣のう腫、更年期症状、尿もれや骨盤臓器脱など、あらゆる年代の女性特有の症状に対応しております。
どなたでも気軽に相談できる場所を目指しておりますので、少しでも不安なことがありましたらぜひ一度ご相談ください。

初めて受診される方へ

女性画像女性特有のお悩みの多くは、人に相談しにくかったり、自己判断が難しいものです。そのため、どの診療科を受診すれば良いのか迷われたり、恥ずかしさから相談自体を躊躇される方もいらっしゃいます。しかし、そのまま我慢してしまうと、病気によっては症状が進行してしまい、治療が難しくなるケースもございます。
もし少しでも気になることがございましたら、一度専門医の診察を受けてみてはいかがでしょうか。悩んでいる間に時間はあっという間に過ぎてしまいます。当院ではどんな症状やお悩みでも、専門医としてフラットな気持ちで受け止め、患者様にとって最善と思われる検査や治療を一緒に探していきたいと考えています。

婦人科や泌尿器科特有の内診が心配で受診を躊躇されている方もいらっしゃることと思います。当院では、未成年の方や性交渉をされていない方、以前の内診でつらい思いをされた方など、現状をお伝えいただければ、検査方法を慎重に検討し、親身に対応いたしますので、どうぞご安心ください。
症状によってはどうしても内診が避けられない場合もございますが、その場合は必要性をご説明させていただき、ご納得いただけた方には、検査による痛みや恥ずかしさ、苦痛が最小限になるように努めております。

また、2025年4月より、当院では婦人科だけでなく、さらに敷居が高いと感じられることの多い女性専門の泌尿器科も併設いたします。曜日限定ではございますが、同じクリニック内で女性の泌尿器科専門医による診察をお受けいただけます。婦人科、泌尿器科どちらの症状でも、何かお困りのことがある際はお気軽にご来院ください。

診療のご予約受付時間
について

当院は予約優先制で診療を行っておりますので、受診をご希望の際はWEBまたはお電話でご予約ください。

診療時間

診療時間表 日・祝
9:30~13:00
14:30~18:00

休診日…日曜、祝日
…土曜日午後は美容、自由診療のみ

診察時に
お持ちいただくもの

初診の場合や月初めの受診の際には、必ずマイナ保険証または健康保険証をご持参ください。マイナ保険証や健康保険証をご持参いただかないと全額自己負担となりますのでご注意ください。また、現在服用中の薬がある場合やお薬手帳をお持ちの方、他院からの紹介状や健康診断の結果をお持ちの方は、合わせてご持参ください。

当院では、マイナ保険証を用いた資格確認システムを導入しております。マイナ保険証をご利用いただくことで、受付手続きがスムーズになり、健康保険証の提示を省略できます。
ただし、システムの不具合や確認が取れない場合に備え、健康保険証も念のためご持参いただくことをおすすめします。

久しぶりに来院される方へ

前回のご来院から3ヶ月以上経過している場合は、健康保険証またはマイナ保険証の確認が必要ですので、忘れずにご持参ください。
また、転職や結婚などで健康保険が変更になった場合は、新しい保険証またはマイナ保険証の登録が必要です。ご来院時にその旨をお伝えください。

再診料について

前回の受診から期間が空いている場合、再度初診料が発生する場合があります。あらかじめご了承ください。

初診の流れ

1受付

  • 受付で健康保険証またはマイナ保険証のご提示をお願いします。
  • お薬手帳、他院からの紹介状、健康診断の結果などもお持ちでしたら、合わせてご提出ください。
  • 受付で呼び出し番号をお渡しします。

2待合室

  • 待合室でお待ちください。順番になりましたら呼び出し番号をお呼びいたしますので、指定された診察室へお入りください。
  • 患者様の症状や診察内容によっては、順番が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。

3診察

  • 担当医が症状について詳しくお伺いし、適切な検査や治療法をご提案いたします。
  • ご質問や不安な点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。

4お会計

  • お会計の準備が整いましたら、番号でお呼びいたします。番号が呼ばれましたら受付窓口でお支払いください。
  • 初診の方には診察券をお渡ししますので、次回以降の診察時にご持参ください。

ご不明点がございましたら、
受付スタッフまでお気軽に
お問い合わせください。

婦人科の診療案内

がん検診
(子宮頚がん・子宮体がん)

20才以上の方は横浜市の子宮がん検診を受診することが可能です。子宮頸がんは自覚症状がないまま進行する恐れがあるがんのため、無症状の場合も定期的に受診されることを推奨しています。当院でも実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
また、不正出血などの症状が現れている場合は、超音波検査や子宮体がん検査などのより詳しい検査をお勧めすることがあります。症状が現れている場合、子宮体がん検査は保険適応で受けることができます。

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避妊相談

当院は、避妊に関するご相談にも対応しております。妊娠を避けたいとお考えの方には、低用量ピルなどを処方しています。低用量ピルは服用すると避妊率は99%以上になる薬ですが、用量・用法を守って正しく服用する必要があります。飲み忘れ等がありますと、妊娠の可能性もありますので、心配な時はご相談下さい。
また、子宮内に装着することで長期間の避妊効果が期待できるミレーナにも対応しております。どのような避妊方法を選ぶか悩んでおられる場合にもお気軽にご相談ください。

アフターピル(緊急避妊薬)について

避妊に失敗してしまった、または避妊が十分でなかったと感じる場合でも、アフターピル(緊急避妊薬)をご利用いただけます。アフターピルは、性行為後72時間以内に服用することで、約70~85%の避妊効果が期待できます。内服までの時間が早いほど効果が高まるため、早めの対応が大切です。まずはお気軽にご相談ください。

アフターピル処方をご希望の場合

ご予約がなくても対応可能ですので、お早めにお電話でご連絡ください。
ご来院前に当院のWeb問診にお答えいただくと、スムーズにご案内できます。患者様の不安に寄り添いながら、医師が丁寧にご説明し対応いたしますので、安心してご相談ください。

性感染症

性感染症は、性行為(オーラルセックスを含む)がきっかけとなり、細菌やウイルスに感染することで様々な症状を引き起こす病気です。
性感染症の症状は男性と女性で異なり、中には自覚症状がほとんど現れず、本人も感染に気付かぬまま他者へ感染を拡大させてしまうケースも見られます。また、性感染症は放置するとその後不妊に繋がる恐れもあるため、少しでも違和感や気になる症状が現れた際には、自己判断で放置せずにできるだけ早期に医療機関を受診し、検査や適切な治療を行うことが重要です。
なお、性感染症の検査は内診で膣や子宮の出口を拭う検査や採血検査などがありますが、心配な状況によりどこまで検査を行うかご相談させていただきます。内診で行う検査自体は痛みなく短時間で行えるよう努めております。

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月経異常・月経不順

月経異常について

こんなお悩みはありませんか?
  • 生理の周期が不規則で、
    次の生理がいつ来るかわからない
  • 生理が3か月以上来ていない
  • 生理が1週間以上続いている
  • 生理の量が多すぎる、または極端に少ない
  • 生理中の痛みが強く、
    日常生活に支障が出ている
  • 不正出血(生理以外の時期に出血)がある
  • 妊娠希望があるが月経異常がある
  • これまで不調を感じていたが、
    特に気にしていなかった
  • 若年性(月経が始まったばかり)の月経不順が心配
  • 更年期に差し掛かり月経に異変が起きている

このような症状がある時は、治療が必要となる場合があります。不安なまま放置せず、一度専門医に相談して頂ければと思います。

月経異常の原因とは?

月経異常はさまざまな原因で引き起こされます。
主な原因として考えられるものは以下の通りです。

  1. ホルモンバランスの乱れ
    ストレス、急激な体重変化、睡眠不足などが影響します。
  2. 子宮や卵巣の疾患
    子宮筋腫、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)など。
  3. 妊娠や更年期に関連する変化
    妊娠や閉経前のホルモン変化による影響があります。
  4. その他の要因
    貧血、甲状腺機能異常、過度な運動など。

当院での診療について

月経異常が疑われる場合には、まず、問診として、月経の周期や出血の量・期間、痛みがあるかどうかなど、月経について詳しくお伺いします。
これまでに月経異常に対して他院で治療をされている方は、その時の経過を覚えている限りで構いませんのでお伝えください。もし、紹介状をお持ちでしたら合わせてご持参ください。

次に超音波検査や採血検査、ホルモン値の測定など必要な検査を行い、原因を特定します。患者さんの症状やライフスタイル、考え方に合わせて、ホルモン療法や内服薬の選択、生活習慣の改善などの治療方法をご提案いたします。未成年の方や性交渉を行ったことがない方など、内診を行いたくない理由がある場合も配慮いたしますので、遠慮せずご相談下さい。

内診が出来ない時に、代替の検査が可能な場合もあります。 患者様の症状やライフスタイルに合わせて、検査方法や無理なく続けられる治療方法をご提案いたします。安心してご来院ください。

月経について気になる症状がある場合は、自己判断で治療が必要な病気を見逃すことがないように、一度婦人科へご相談頂くと安心です。
当院では丁寧な診察とわかりやすい説明を心掛けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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おりもの

おりものとは?

おりものは、子宮や膣からの分泌物で、女性の体の健康状態を反映する重要なサインの一つです。おりものの量や色、においは、生理周期やホルモンバランスによって変化します。 健康なおりものは透明または白っぽい色で、軽いにおいがあることが一般的です。しかし、変化があった場合には、体からの重要なサインかもしれません。

こんな症状はありませんか?

  • おりものの量が急に増えた
  • 色が黄色や緑色、茶色に変化している
  • においが強くなった
    (魚のようなにおい、腐敗臭など)
  • おりものが粘り気を持つ、または泡立っている
  • おりものの異常だけでなく、
    下腹部の痛みやかゆみもある
  • おりものの変化が気になるけれど、
    病院に行くほどではないと思っている
  • 生理周期に関係なく
    おりものが増えることがある
  • においやかゆみが慢性的に続いている

このような症状がある時は、感染症にかかっていたり、子宮、卵巣の病気が隠れていたりすることがありますので、症状がある時に、早めにご相談ください。症状が強い時は人に診せられないと思って我慢してしまい、症状が治まってからやっぱり心配でと来院される方もいらっしゃいます。
原因の特定には、症状がある時の方が検査の精度が上がりますので、症状がある時に遠慮なくご相談下さい。

おりもの異常の原因

おりものの異常にはさまざまな原因があります。主な原因として考えられるものは以下の通りです。

  1. 感染症
    細菌性膣炎:おりものが増加し、においがつよくなることがあります。
    カンジダ膣炎: 白色から黄緑色のヨーグルト状のぽろぽろしたおりものとかゆみが現れることがあります。
    性行為感染症(クラミジア・淋菌など): 黄色や緑色のおりものが増えることがあります。
  2. ホルモンバランスの乱れ
    ストレスや生活習慣の変化で、正常なおりものが影響を受けることがあります。
  3. 婦人科疾患
    子宮頸がんや子宮体がん、子宮内膜症などの病気が関与する場合があります。

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不妊症

当院では不妊症に関するご相談にも対応しております。不妊症にお悩みの患者様に対して、排卵の有無やホルモンの状態、卵管通水検査などを実施して状態を確認します。検査の結果医療介入が必要と判断された場合は、タイミング指導や排卵誘発を併用した治療を行うなど、人工授精前までの一般不妊治療を実施しております。
必要な場合にはタイミングを逃さず人工授精や体外受精を行うことができる不妊治療専門施設へご紹介させて頂きますので、ご安心ください。

かゆみ、帯下異常

かゆみや帯下異常などが現れている場合は、検査によって感染症や子宮がんの有無を確認します。また、外陰部の皮膚トラブルに関するご相談にも対応しております。

更年期症状

更年期障害の症状は他の病気の症状と類似したものもあるため、診察の際には他の病気の可能性も考慮しながら鑑別を行います。症状の原因として他の病気が否定され、更年期症状と診断した場合には、症状に応じて、ホルモン療法や漢方薬による治療をご提案いたします。

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子宮・卵巣の病気
(子宮筋腫、卵巣嚢腫など)

子宮筋腫や卵巣嚢腫などの子宮・卵巣の病気の疑いがある場合は、超音波検査を実施して子宮や卵巣を確認します。月経の様子(最終月経、月経周期、月経量や痛みの程度)なども詳しくお伺いします。
症状や状態によっては、当院と連携する外部の医療機関でMRI検査などの精密検査を実施することもあります。超音波検査やMRI検査の結果によっては、手術の適応と判断する場合もございますので、その場合には手術治療が可能な高次医療機関へご紹介させて頂きます。
当院にて経過観察が可能と判断した場合には、超音波検査を定期的に行い、状態をフォローさせて頂きます。貧血の状態や腫瘍マーカーの検査が必要と判断した場合には採血検査も行うことがあります。他院で行った採血検査や健康診断の結果などがございましたらご持参いただければ参考にさせて頂きます。

乳房の診察について

当院での乳房の診察は産後の乳腺炎のみ対応しております。当院の診療範囲外の場合には、乳腺外科をご紹介させていただきます。

当院の不妊治療・赤ちゃん
に関するご相談について

不妊イメージ当院では、妊娠を希望する患者様の想いに寄り添い、不妊治療を実施しております。不妊の検査やタイミング法、排卵誘発法の併用などの治療を行うことが可能です。また、体外受精をご希望の際には、当院と連携する高次医療機関をご紹介しております。

不妊専門クリニックに受診することに抵抗を感じる方や、不妊ではないかもしれないけれど早く妊娠したい方などのご相談や初期の治療、ブライダルチェックなども準備がございますので、妊娠をご希望の方、不妊でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

赤ちゃんができない原因は?
(不妊の原因)

不妊は「妊娠を望む健康な男女が避妊をせずに性交をしているにもかかわらず、一定期間(1年間)妊娠しないもの」であると日本産婦人科学会によって定義されています。
不妊の原因は男性側の場合や女性側の場合、両方が原因となる場合があり、中には原因が見つからないこともあります。

女性の場合

排卵因子

自然に妊娠するためには排卵することがまず必要です。排卵は基本的には月経の約2週間前に起こります。月経が定期的に来ている方でも、毎周期排卵が起こっているとは言えず、排卵を伴わないで、月経様の出血だけが起きていることもあります。
無排卵周期である原因としては、女性ホルモンの分泌異常や多嚢胞性卵巣症候群などによるホルモンバランスの異常などが考えられます。

卵管因子

排卵された卵子は、卵管の先にある卵管采から卵管の中に取り込まれて、卵管の中で膣から子宮を通って卵管の中に到達した精子と受精し、受精卵となります。受精卵は卵管の中を子宮内腔の方向へ転がり、子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。
卵管は妊娠の過程で大切な役割を果たしていますが、卵管が何らかの原因によって閉塞している場合は不妊の原因となります。
卵管が閉塞を起こす主な原因として子宮内膜症や卵管炎、過去にクラミジア感染症の既往がある場合、卵管采や卵管周囲に癒着が生じて卵管の通りが悪くなってしまうことなどが考えられます。

頸管因子

子宮頸管は子宮の出口に存在する管で、排卵時期が近くなると精子が通過しやすいように粘液を分泌します。排卵期に診察すると透明で少し粘度のある頸管粘液を観察することができます。しかし、この粘液の分泌量が低下すると、精子が通過しにくくなり、不妊の原因となることがあります。

免疫因子

免疫に異常がある場合、体内に入った精子を異物と認識し、抗精子抗体が精子を攻撃することで精子が卵子に到達できず、不妊を引き起こすことがあります。

子宮因子

子宮筋腫や子宮の先天的な形態異常が原因で、子宮に慢性的な炎症や癒着、血行不良が生じている場合に着床が妨げられ、不妊の原因となることがあります。

不妊治療の方法

不妊の原因には様々なケースが考えられるため、まずは診察や検査などで原因を特定していきます。その結果、不妊が何らかの病気によって引き起こされていると判明した場合には、原因疾患の治療を行います。
原因となる病気が見つからない場合は、タイミング法や排卵誘発法の併用によって妊娠確率の向上を図ります。タイミング法や排卵誘発法で十分な結果が得られなかった場合には、人工授精や体外受精胚移植へのステップアップをお勧めし、ご希望の方には不妊の専門施設をご紹介させて頂いています。

タイミング法

タイミング法経腟超音波検査やホルモン検査などによって排卵日を特定し、予測排卵日から最適な性交日をお伝えし、適切な時期にタイミングをとって頂くことで、妊娠確率を向上させる治療法です。

排卵誘発法

不妊の背景に排卵障害が疑われる場合に、薬によって排卵を誘発する治療法です。排卵誘発剤を使用している場合には医師の指示に従って適切な時期に超音波検査を行い、卵巣過剰刺激症候群などの副作用が生じていないか確認をしながら治療を行う必要があります。

人工授精(原液法)

人工授精自宅やクリニック内で精子を採取して頂き、持参された精液を用いて、原液法はそのままの精液を、濃縮法は精液を濃縮したものを、子宮内に人工的に注入する治療法です。仕組みは自然妊娠と同様です。

体外受精胚移植

上記の方法を行っても妊娠が成功しなかった場合は、体外受精胚移植を検討します。体外受精胚移植は、選別した精子と卵子を体外で人工的に受精させる治療法です。その後体外で受精卵を培養し、再度子宮に移植することで妊娠を図ります。
体外受精胚移植をご希望の際には、当院と連携する不妊専門の医療機関をご紹介いたします。